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松山と健闘をたたえ合うザラトリス※写真は2021年 AT&Tバイロン・ネルソン(撮影/田邉安啓)(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇フォーティネット選手権 事前情報◇シルバラードリゾート&スパ (カリフォルニア州)◇7123yd(パー72)

PGAツアーは13日、2週前に閉幕した2020-21年シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)にウィル・ザラトリスが輝いたと発表した。ツアーメンバーによる投票で選出された。

25歳のザラトリスは下部コーンフェリーツアー出身で、2020年「全米オープン」を6位で終えて注目された。21年2月に世界ランキングで50位に入って初出場した4月「マスターズ」で優勝した松山英樹に次ぐ2位。その後も、推薦出場の試合数制限が撤廃されるスペシャルテンポラリーメンバー(STM)として参戦し、25試合でトップ10が8回あった。

8月のレギュラーシーズン終了時点で、メンバー外選手としてフェデックスカップポイントで1296ポイント(pt)を積み上げ(24位のケビン・ナが1308pt)、2021-22年シーズンの出場権を獲得した。STMの選手が新人王になったのは2001年のチャールズ・ハウエル以来。

ウェイクフォレスト大を中退して2018年にプロ転向したザラトリスは、20年に正式メンバーとしてコーンフェリーツアーに参戦。新型コロナ禍でシーズンが21年まで統合され、20年内のPGAツアー昇格がなくなったことに「当時はフラストレーションが溜まった」という。コーンフェリーツアーはシーズンで3勝を挙げた選手には昇格の権利を付与しており、ロングシーズンになったことを前向きにとらえて飛躍につなげた。

ザラトリスは16日(木)開幕の新シーズ開幕戦「フォーティネット選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート&スパ)に松山らと出場する。