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歴史的な快挙を達成したコリン・モリカワ(Pedro Salado/Quality Sport Images/Getty Images)

コリン・モリカワは、ティからグリーンにかけて傑出した一貫性を発揮し、米国人選手として初めて「DPワールドツアー選手権」と「レース・トゥ・ドバイ」の両方を制覇する歴史的快挙を達成した。

最高のアイアンプレーヤーの一人として広く認知されているモリカワは、同大会を迎えるにあたり、「アイアンの感覚はとても良かった」と認めており、そのプレーこそコースで見せつけた最高の技量だった。

ティからグリーンにかけたスタッツの大部分でトップ10入りしており、それにより、1週間を通して17バーディを奪い、パー4とパー5のスコアリングで2位にランクインした。

「これは特別なことであり、ヨーロピアンツアーで初の米国人として、自分の名前を殿堂入りした多くの選手たちと同列に並べられるのは、本当に光栄なこと。特別だね。単にそのことについて考えるだけで興奮するよ」

モリカワは日曜のラウンド序盤、出だし6ホールをパーとする我慢の展開となるも、12番で決めたパットが勢いをもたらしたと明かした。

「6連続パーというのは、特にバーディホールもあったので、楽しくなかったね。良いショットを打っているのに、運や流れが良くないと感じていた」

「パットが入っていなかったけれど、9番を終えてリーダーボードを見ると、その時点で首位との差はまだ2、3打だったので、まだいけるし、たった1度、活力の元となるものが必要なだけなんだと、自分に言い聞かせたんだ」

「10番と11番をパーとした後、これではダメだと自分自身に言った。何かが変わらなければならないのは分かっていた。そして12番では、素晴らしいバウンドがあって、2打目をピンに絡めてパットを決め、そこから勢いが出てきたんだ」

12番以降、モリカワはなぜこの週のバーディ数で3位、アプローチ・ザ・グリーン(グリーンを狙ったショット)のストロークゲインド(SG)で10位、そしてパーオン率(79.15%)で7位にランクインしたかを証明した。

上がり7ホールで5バーディを奪うなかで、ティからグリーンにかけてのショットで見事なパフォーマンスを披露。15番でピン2.4mに絡めるショットを見せると、パー4の16番ではフェアウェイバンカーから6mにつけ、17番では3m以内に絡め、パー5の18番では安全にグリーン中央に2オンしてバーディフィニッシュをお膳立てした。

しかしながら、その卓越したショットは、アイアンに限定されていたわけではなかった。フェアウェイキープ率(64.29%)で6位、グリーン周りのSG(フィールド平均に対し0.46打をゲイン)で6位、ティショットのSG(0.57ストロークをゲイン)で8位、そしてパッティングのSG(0.62ストロークをゲイン)で14位にランクインした。以下は彼のドバイにおける勝利で鍵となったスタッツの一覧である。

鍵となったスタッツ
1位:スクランブリング(80%)
2位:パー5の平均スコア(4.38)
2位:パー4の平均スコア(3.83)
3位:バーディ数
3位:SGティ・トゥ・グリーン(+1.87)
6位:フェアウェイキープ率(64.29%)
6位:SGアラウンド・ザ・グリーン(+0.46)
7位:パーオン率(79.15%)
8位:SGオフ・ザ・ティ(+0.85)
10位:SGアプローチ・ザ・グリーン(+0.57)
14位:SGパッティング(+0.62)