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2022年シーズンは南アフリカから!DPワールドツアーがはじまります

人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・28歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で、キャリアで巡った国と地域の数は実に70に到達。キャディバッグとバックパックで世界を飛び回る渡り鳥の経路を追っていこう。

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プロゴルファーの川村昌弘です。
いま僕は、ヨハネスブルグにいます。

ドバイからヨハネスブルグは直行便で

欧州ツアーは前週、アラブ首長国連邦で行われた「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」で終了。そしてさっそく次の週に新シーズン、ツアーの名前が変わって新たにDPワールドツアーが始まります。今年は南アフリカ「ヨハネスブルグオープン」で開幕。ドバイからの10時間弱の直行便でやってきました。

今年もいました。コースに孔雀

さて、会場のランドパークGCはキャリアで5回目の挑戦になります。えーと、過去4試合はすべて予選落ち…。それもカットラインにかすりもせずに! 欠場も考えましたが、ドバイでの2連戦の前に3週の休みを取ったこともあり、“懲りない男”はまたチャレンジします。

数字上では苦手コースと言えるかもしれませんが、僕はここのレイアウトが好きなんです。フェアウェイがタイトで、ドッグレッグホールも多く、「あそこにショットを打っていかないといけない」というのが明確で集中力も高まります。“片思い的”とはいえ、今回も練習ラウンドをしたところ、良いイメージがわいていますよ…。

グリーンのメンテナンスがうまくいかなかったみたい・・・

ところで今大会はグリーンの芝の生育がうまくいかず、ところどころ茶色いエリアが多くなってしまっています。でもひとつ、この欧州ツアーの親切なのが、数週前にメールで「今年はグリーンの状態がよくありません」とお知らせをしてくれるところ。選手はあらかじめ心づもりができて、地元の選手などは普段とは違うパターを持参することもあるかもしれません。

過去に予選会で一緒にプレーしたチリのヒューゴ・レオン選手。下部ツアーを経てレギュラーに帰ってきました

個人的には好成績が出せていないコースなので、グリーンが荒れているのも「普段とは違うからチャンスかもしれない」とポジティブに捉えています。上位選手に付与される来年の「全英オープン」の出場権も(全力で狙います!とは言えないけど…)ひとつのモチベーションにして頑張りたいですね。

ヨハネスブルグには安定の日本食レストランがあります。サンマおいしい

南アフリカでは次週の「南アフリカオープン選手権」(ゲーリー・プレーヤーCC)、翌週「アルフレッド・ダンヒル選手権」(レオパルドクリークGC)の3連戦を戦います。レンタカーも3週間借りてきました。シード選手として4年目の今季こそ、初優勝してシーズン最終戦に臨みたい。良いスタートダッシュを切れるよう、応援よろしくお願いします。

南アフリカでの3連戦のあと日本に帰ります