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金谷拓実(左)とプレーした中島啓太(撮影/大澤進二)

◇国内男子◇カシオワールドオープン 初日(25日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7335yd(パー72)

今月初旬の「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制した中島啓太(日体大3年)はアラブ首長国連邦からの帰国後、自宅での隔離期間中に体調を崩していた。家族を経由してウイルス性の胃腸炎にかかり、3日間は飲まず食わず。「ほとんどクラブを握らない」まま、体重は3.5kg減の69kgまで落ち込んだ。

72kgに戻した今週火曜日の練習ラウンドがドバイ以来のまともなプレー。「ミスの幅が大きくなる。広い方、広い方」をケアする安全なマネジメントを意識した。

久常涼(左)は2歳下だがプロ(撮影/大澤進二)

2バーディ、1ボギー「71」。1アンダー47位の静かなゴルフは「1Wショットは気にならないけれど、100yd前後のコントロールショットが良くなかった」。パッティングにも苦しみながら、踏ん張っていた後半8番(パー3)で第1打をグリーン右手前のバンカーに入れ、2打目もグリーンに乗せられず唯一のボギーをたたいた。

体調が万全ではない中で「楽しみながらできた」のは同伴競技者の存在が大きい。2つ年上の金谷拓実、2つ年下の久常涼とはともにナショナルチームで汗を流した仲。ひとりまだアマチュアの身分でも「今年一番の目標だったアジアアマに向けて取り組んで、成功した。自信になりました」と堂々とした立ち振る舞いにも磨きがかかっている。(高知県芸西村/桂川洋一)