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異例のロングシーズンもいよいよ最終戦(撮影/石井操)

◇国内女子メジャー◇JLPGAツアー選手権リコーカップ 事前(24日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6543yd(パー72)

女子ツアー最終戦のコースセッティングを担当する中野晶は「優勝(スコアの)想定は4日間で10アンダー。『難しくしたいな』という気持ちが表れていると思います」と史上最も長いシーズンを締めくくる一戦に期待のまなざしを向けた。

この大会のセッティングを担当するのは今年で4回目。通算15アンダーを想定したという前年大会では、最終的に通算10アンダーの原英莉花が優勝を遂げた。

松林に囲まれ、ホールによっては海からの風に翻弄されるロケーション。攻略には多彩な球筋が求められる。「週末まで強い風の予報が出ているので、初出場の選手は風の向きなどに頭を悩ませるだろうし、熟知している選手でも様々なショットを駆使しなければ良いスコアは作れないと思う」と語った。

開幕前日に会見を行った中野晶(撮影/石井操)

ラフの芝の長さは100ミリに設定。「ラフに入ったときの出し方とか、技術力を存分に発揮してもらいたい。コース内の空間を、どうやってボールコントロールするのかが非常に大切になっていくと思う。スコアを出すには松林の高さより低い球を打たなければならないだろうし、グリーン周りのティフトン芝からのアプローチの引き出しの数(も含めて)、対応力がある選手が上位に残っていくのでは」とポイントを挙げた。

今大会は14番、17番と2つのパー4のグリーンを改修した。「14番は面積を広くして、17番は左右を広げて2段グリーンにしました」と説明。グリーンの速さの目安となるスティンプメーターは11フィート未満、コンパクション(硬さ)を24.5に仕上げているとした。メジャー仕様のコースをどのように攻略するのか、2年ぶりに戻ってきたギャラリーとともに熱気あふれる一戦となりそうだ。(宮崎県宮崎市/石井操)